この世に失敗など存在しない
失敗という言葉がありますが、失敗は存在しないと思ってます。
失敗を恐れる、失敗を避けたいから行動しない。
これらのことこそが失敗ではないか?
唯一失敗というものがあるのならば、行動を起こさなかった、挑戦をしなかったことだろう。
エジソンの名言から学ぶ失敗というものを考えない思考で行動を起こし、成功するということを書いていきます。
失敗という考えを改めることで、これから失敗を恐れず、挑戦を続けられる人間になっていくだろう。
そして失敗を全て肯定的にとらえられるようになるだろう。
私は失敗などしていない。電球がつかなかったということを1万通り発見しただけだ
エジソンの名言で1万回電球がつかなかったことは失敗ではなく1万通りの発見だというものがあります。
普通一般的な考え方をすると、電球がもしつかなかったらどうしようと失敗を恐れるものです。
しかしエジソンは1回どころか、1万回も普通なら失敗と考えることをそれら全てが発見だったと言い切ってるんですね。
1万回発見がなければ電球がついたという発明には至らなかったという考え方です。
この1万回は確かな経験値、確かな発見であり、それらは全て無駄などころか発見へのジグソーピースだったと言えますね。
1ピースしかないジグソーパズルは存在しません。
必ず数十〜数百あるいは数千ピースが必要なジグソーパズルがあります。
失敗するということは、この1つのジグソーピースをはめていくことではないだろうか?
そう考えると、失敗というものは存在せず、失敗だと思っていたことは、全てジグソーピースを一つ一つはめていく行為だったのではないだろうか。
かつてニコニコで一斉を風靡?したテニスプレイヤー松岡修造氏も元気が出るメッセージで「これからどんどん失敗していこう!」といっています。
これは、ジグソーパズルを一つ一つはめていこう!とも言えるでしょう。
人は失敗しないと成長できません。
今成功者と言われている人は皆、失敗しまくっている人たちです。
失敗はないが、成長がないということはある
あえてこれからは失敗を「発見」という言葉に置き換えて書いていきます。
行動を起こす、挑戦することは発見していくという行為ですが、行動を起こしたとしても、失敗ではないけれど、まったく成長しないということはあります。
それは、同じ発見を繰り返すということです。
2回3回と全く同じ発見を繰り返しても、全く成長はありません。
成長は良い変化とも言えますが、全く同じ発見を何回も繰り返したとしても成長はしないでしょう。
せっかく行動し挑戦していくのですから成長しないと意味がありません。
なので、発見を恐れず成長もしていく、そのためには同じ発見を繰り返さず、新しい発見をしていこうということです。
そもそも同じ発見という言葉じたいがおかしいんですけどね…。
一度発見したものを再度発見することはできませんからね。
いずれにせよキーワードは発見ですね。
同じことを繰り返しても発見にはなりません。
それはただの怠惰です、現状維持です。
どんどん新たなことを発見していこう!!そして成長していこう!!!