タイピングスピードを上げる方法は?イータイピング最高スコア635の私がブラインドタッチを習得するまで
さて、あなたはタイピングが速いでしょうか?
手元を見ないでスラスラとタッチタイピングをすることができますでしょうか?
タッチタイピングに憧れてるけど、なかなか難しいと感じている人、タッチタイピングは出来るけどなかなかタイピングスピードが速くならないという悩みを抱えている人は、この自称タイピングマスターであるこの私がタイピングが速くなる方法と、私がタッチタイピングを習得するまで行ったことを全て書いていこうと思います。
せめてタッチタイピングが出来るようになれば、世界が変わる(大げさ?)ので、ぜひ習得することをオススメします。
エタイ腕試しスコア635の私がタッチタイピングを習得するまで
私は現在28歳になりますが、タッチタイピングができるようになったのは、8年前の20歳のときです。
小学生でスラスラタイピングが出来る人もいるので、習得時期はそんなに早くはないでしょう(寧ろ遅め?)
ではなぜ20歳になってタッチタイピングを習得したのかといいますと、大きなきっかけがあったからです。
そのきっかてとは、スバリ東芝OAスクールなのであります!!!
実は私、19歳から20歳まで完全なニートをやっておりました。
しばらくずっと家にいたので、もうそろそろ貯金もなくなるので食を探そうとハローワーク(地獄)へ通っていたのですが、ふと入り口に合ったパンフレットが目に入り、たまたまIT実務実践の短期職業訓練コースの募集をしていて、パンフレットを家に持ち帰って、応募フォームから応募して見事に当選しました。
そして、通うことになった東芝OAスクールで積極的に学校側がタッチタイピングの促進をしていたわけです。
家から電車に乗って通っていたのですが、学校へ着いて30分くらい時間があったんですね〜
その30分が暇だったので、学校のPCにインストールされているタイピングソフトで遊んでいたわけです。
最初は手元を見てタイピングをしていましたが、ふと、先生が寿司打のタイピングを披露しました。
今の自分からしたら全然早くはなかったけれど、当時の自分からしたら、かなり早かった印象が残っています。
その先生のタイピング(もちろんタッチタイピング)をみて、俺もあんなかっこいいタイピングが出来るようになりたい!
と今までまったくそんな琴感じなかったのですが、先生のタイピングを目の当たりにしてぜひともタッチタイピングを習得しようと決心したわけです。
たぶんあのとき先生が寿司打タイピングを披露してなかったら今もなお手元を見ながらキーボードを打っていたと行っても過言ではないでしょう…
そして私は授業が始まる30分間、PCにインストールされていたミカタイプで最初は激遅でも無理やり手元を見ずに練習していました。
それを2週間ほど続けると、遅いながらもある程度キーボードを見ずにタイピングが出来るようになって、その状態で寿司打に挑戦をしてみました。
3000円コースで挑戦すると、思ったようにタッチタイピングができず、イライラが募り結局手元をチラチラとみる始末…
結果も3000円分以上獲得できず損…
まだまだ修行が足りないとさらにタイピング欲がヒートアップ。
それからさらにミカタイプを練習し、手元を徹底的に見ないようにし、寿司打とミカタイプを往復。
それを1ヶ月続けると、晴れてタッチタイピングを習得し、先生の寿司打記録を上回るという偉業?を成し遂げる(3000円コースで5500円ほど獲得)
それからは完全にタイピングにハマり、家でも寿司打をプレイするようになり、最初の数カ月はうなぎのぼりに記録が伸びていきます。
とどのつまり、タッチタイピングができるようになったのは、完全に東芝OAスクールのおかげで、さらには先生のタイピング披露があったからです。
あのときの先生には感謝しかないですね…
ありがとう木村先生!!!!!!!!!!!!!
練習方法はミカタイプと寿司打の往復、そして手元を徹底的に見ないようにする。
最初はかなりストレスですが、慣れればストレスはなくなります。
タッチタイピングを習得してから〜タイピングスピードを上げるには?〜
さて、晴れてタッチタイピングを習得できましたが、そこからさらにタイプスピードを上げていくにはどういった練習が良いのだろうか?
結論を言うと、ひたすら寿司打やイータイピングなどのタイピングサイトで記録を目指すことです。
思考停止ひたすらタイピングマンをするだけである程度は早くなります。
で、壁が見えてきます。
私の場合は、イータイピングのスコア400手前くらいで1つ目の壁にぶち上がりました。
最初は250くらいで、300まではすぐに達成し、380までも割と早かったのですが、400の壁がなかなか分厚く、380を出してから400の壁を超えるまで半年かかりました…
もう限界かなと思っていたが、そこであきらめず、今まで短文ばかりをプレイしていましたが、長文や中文をプレイするようになり、今までよりいろいろなワードやタイピングサイトを利用するようになって、400の壁を見事に破る事ができたのです。
特定のワードばかりやっていても、上達しなくなります。
大事なのは、いろいろなワードに慣れること、短文ばかりではなく、しっかりと長文もプレイすること。
これで400から500まで1年かからずに到達できました。
コレくらいの速さでタイピングできれば十分でしょう。
周りから化け物扱いされるレベルですよww
今現在では600をコンスタントに出せるように日々タイピング練習に勤しんでいる次第であります。
まとめ
タッチタイピング習得までは、徹底的に手元を見ないようにして、ミカタイプや寿司打(最初は短文でOK)をひたすらプレイしましょう。
それを意識してやれば、才能とか全く関係なく誰でもタッチタイピングが習得できます。
タッチタイピングが習得できてからは、同じように寿司打やイータイピングをプレイしましょう。
すると必ずスランプが訪れるので、最初のスランプが来たら、長文と中文を他のサイトも利用してプレイしてみましょう。
これで最初の関門は突破できるはずです。